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がんばっていきまっしょい。

書籍

自分の人生を生きるということ。 / 堀江貴文『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』

堀江貴文という人は誤解されている。それがこの本を読めばわかる。 多くの人は『ホリエモン』=『金の亡者』というイメージを持っていることと思う。ライブドアの一連の騒動から、彼はとにかくお金が大好きで、お金を求めて行動してきた結果犯罪にまで手を染…

筒井康隆「アホの壁」

筒井康隆さんの「アホの壁」を読みました。 ここでは内容については特に言及しません。読んで呼び起こされたものを記述していきます。といいますか内容あんまり頭に入ってない気がします。 この著作を筒井さんは「アホ万歳」という文句で締めくくっているの…

【備忘録】共視論―母子像の心理学

【分析家の仕事として言葉によって営まれるのが、忘れられた過去の再構築という作業である。それは、人生の台本を、過去の物語として読み、紡ぎ出し、語り、語り直すという営みである。過去をやり直すことはできないが、過去を考え直し、語り直すことならで…

佐藤 友哉「フリッカー式」

大、興奮。 僕は偏屈爺さんなので同年代作家の作品を素直に誉めるという事があまりできないのですが、この作品は手放しで誉められる!!(執筆当時19歳!) 19歳でこれ書いたって、なんとも羨ましい。その年令でこれだけ書けるなんてっていう才能への羨望も…

保坂和志さん「プレーンソング」を読みました。

昨日、保坂和志の「プレーンソング」を読んだ。 ちなみにプレーンとは簡素なとか淡泊なとかいう意味で、訳すと「簡素な歌」というタイトルだ。その名の通りの小説だった。それはどういう意味か? 説明します。 (後にプレーンソングの意味が違うとご指摘を受…